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(追記:微妙に修正)
もうすぐ楽しい給料日、七紀です。
今回はパラッパな冴ちゃん。色々と力尽きました。
もっと簡単に終わらせる筈だったのに……謎だ。
とまあ、以前ピントちゃんを描いた事もあるように
わたくしパラッパラッパーが大好きでしてね。大分時が経った今もなお、愛が冷めません。
どれくらい好きかっていうとですね、そもそも版権ものってあまり描かないのに
何食わぬ顔で描いちゃうくらい好きなんです。1ミリも伝わんねえやこれ。
パラッパとの出会いは初代ゲームでしたが、私が心魅かれてやまないのはアニメの方。
友達が遊ぼうっつってんのにパラッパを優先した男ですよ、ボクは。
パラッパが終わったときはマジ泣きしたね。腹の底から。気分は赤ん坊。
ADVゲームとか作っといてなんですが、私はあまりアニメを見ません。
恋愛物というジャンル自体が正直ご勘弁なんですが(例外あり)
ここ最近は、右を見ても斜め右を見ても恋愛物ばかり。やんなっちゃうわ。
しかも性質が悪いことに、未だ私の判断基準はパラッパラッパー+ボンバーマンジェッターズ。
「これを超えるか同等の作品でなければ見ないぞ!」なんて、意味のない意地のせいで
ちょっと見たいかもと思うアニメも全滅ですよ。一生アニメ見れない気がする。
ここ最近なんて、夏目友人帳とガングレイヴくらいしか見た記憶ないです。最近じゃないねこれ。
まあ流行り廃りもありますが、私の好きなアニメはあまり世間で注目してもらえないようです。
いや、やっぱり注目はされるんですけどね。なんていうか、その……
カラオケでパラッパの曲歌うと、ランキングに自分の名前しか載ってない、みたいな。
1ミリも伝わんねえやこれ。
ダラダラと話を続けましたが、要するにですね。
パラッパラッパーのアニメ、もっかいやってくれと。
見るから。一回も逃さないから。私生活を捨ててでも見るから。
……愛だけじゃ何も変わらないね。
そういえば作曲の方が進んで、ゴミ箱の中みたいな数になってきました。
OPやEDも含む諸々の歌を収録したいのですが、神タマはやる気ムンムンなのに
ビットくんが歌ってくれる気配を見せません。いやきっと彼ならやってくれる。
もうテレビ出演のオファーが来ても良い頃だと思うのですが
各テレビ局は何をしているのかしら。プンプン。
そんなウザ過ぎるアイドルのボクですが、シリアルが好物なんですよ。
「朝食といえばシリアル」とか言いながら目玉焼き食べちゃうんですが、
もうね、シリアルが好き。エビチリくらい好き。いやエビチリの方が好き。
しかしそれを上回るほどにボクのガラス製ハートを鷲掴んで離さないのが
ハンバーガーです。特にあの有名な道化師の方は崇拝する程に尊敬しております。
もうね、三食ハンバーガーでもいい。普段は小食なボクなんですが、ハンバーガー
となれば人並み以上に喰いまして、一回に1500円以上使うとか金銭感覚
狂ってるんじゃないかと思うのですが、それでも食べちゃうくらい大好き。
あのコメントを控えたいコーラも大好き。
やらないかポーズで鎮座している道化師様の逞しい腕にそっと頬を寄せちゃうほど
某Mを崇拝しているボクなんですが、子供の頃はMの看板ともいえる道化師様が
恐ろしくて仕方がありませんでした。
真っ白な顔して「ヒャハハ」とか笑って、世の子供を泣かせたいとしか思えない。
純粋無垢な子供たちは皆、道化恐怖症なんです。
そして当時のハッピーセットといえば、オモチャはあのキラークラウン。
赤い唇を歪ませて満面の笑みした彼がハンバーガーにくっついてくるんだから
そりゃあ枕もとでひたすらニタァと笑ってこっちを見ている
彼の夢だって見ますよ。トラウマ量産機かアンタ。
3の公開が楽しみな、かのトイ・ストーリーのオモチャなんかついてた日には
歓喜のあまり頭を上下に揺さぶっちゃいますが、あのスマイリーデビルが
顔を覗かせた時の絶望感といったらありません。何がそんなに楽しいのか。
特に、飴細工の様な繊細さをもつマイハートを見事にブロウクンしたのが
ファンシーな車に威風堂々と乗っかったドナ……ナイトメアクラウン。
床で抑えて引っ張ると、猛獣の如き佇まいでゆったりと前進していくという
子供の評価を得る気が微塵も感じられないオモチャなんですが、それを使い
友人と共に遊んでみましてね。「きもちわるぅーい」とか「ださーい」とか
キャッキャウフフと声援を送っていました。
5,6回遊んだ時ですかね。
ひたすら前進するだけのデビルが、あのゆったりとした、スロウリィなスピードで
オレ達の方へと向きを変えて迫ってきたんですよ。
恐怖の象徴とは正にあれのこと。
泣きそうなマイハートを鎮めつつ、おもむろに掴んだ彼を窓の外へとテイクオフ。
道化師、ファラウェイ。
即座に二人で外へと駆けだし、疾走する二台の自転車でカミカゼアタック。
道化師、二度目のファラウェイ。
粉々に粉砕された車から、道化師の首が、あの歪んだ笑顔のまま宙を舞いました。
そしてそのまま隣の家の庭へと華麗にダイブ。
恐る恐る、二人で彼の首を探しましたが……見つかる事はありませんでした。
もうね、数日間夢でうなされた。
首を探して夜な夜な徘徊する道化師。
宙に舞った首が、あの声で笑っている。
消し去りたい記憶、プライスレス。
あれだけ強いトラウマを植え付けられたのに、今となっては彼の人形に
寄り添いイチャイチャして警備員に追い出される日々。どうしてこうなった。
あの日の恐怖を完全に失ってしまったのか、はたまた恐怖心を消す為に
彼を崇拝するという逃げの一手に出ているのか。理解できないマイハート。
最近では、ハッピーセットで彼のオモチャを見る事もなくなりました。
意味のわからない寂しさを感じつつも、子供に大人気なポケモンのオモチャ
が飾られたディスプレイの横で笑顔を浮かべる道化師を思い出し、
一人黙々と1500円分のハンバーガーを頬張る今日この頃です。
今年こそは飛躍の年にしようと、無駄にゴロゴロしている七紀です。
新年一発目という事で、何を言っても許されるだろうの精神の元、謎かけを一つ。
舞台裏の収録とかけまして、お雑煮の餅と解く。その心は。
どちらもよく伸びて、途中で千切れます。
……お後がよろしいようで……。
自分で書いといてブルーになりましたが、気を取り直して行きましょう。
最近ですね、ゲームのBGMやらテーマソングの為に、音源を購入しました。
定価はかなりのものですが、中古ということもあって4万ほどで買えました。
もうね、毎日が金欠のボクが4万なんて自殺もんですよ。それでもほしかったんです。
べ、別に私利私欲じゃなくてゲーム制作のためなんだからね///
毎年恒例となっている神タマとの旅行(舞台裏トラベラーズ込み)や、中学時代の友人たち
との旅行が時期的に被ってたりで、ホント近くの銀行とモデルガンをジッと見つめてしまう
追い込まれっぷりなんですが、購入してしまいましたよ。
もう最高の音質。付属の音源とは明らかに違うギターやドラムに、テンションは最高潮。
今までオークションサイトに張り付いていましたが、運よく某ショップに入荷されたという品
でしてね、注文した2,3日後には全て売り切れになっていましたので、とても運が良かった。
自分の運の良さにピノキオ顔負けなくらい鼻を伸ばしていたんですがね、一応最後に確認しておくかと
オークションの方でもう一度検索をかけました。それがまずかった。やめときゃいいのに、人はいつだって
怖いもの見たさで自分を追いこんでしまう。
購入した音源と同じものが、更に格安で出ていました。
時期も時期でしたので、入札はほとんどなし。目玉とびでる値段で落札されました。
涙がね、溢れてしまいまして。
何がとても運が良いだよ。むしろ最低ランクだよと。
怒りのあまり、「I want my money back」という歌を30分程度で作詞して神タマに送りつけました。
ああ、今年こそは幸せになりたい……。
お高い音源を見つめ、一人決意を固める新年でした。
……最後にひとつ。
Play&Prayとかけまして、結婚と解く。その心は。
どちらも長い付き合いになりそうです。
どうぞ、末永くお付き合いくださいませ。
それでは皆さま、今年もPlay&Prayをよろしくお願い申し上げます。柊 七紀でした。
どうも、七紀です。
数日前に風邪をひき、闘病(主に睡眠)の末に完治しましてね。
ちょっとハイになって、神タマやビットとバカ騒ぎして
プリティでキュアなアニメの子供用シャンパンを求め駆けずりまわってたら
見事に風邪が再発してしまいました。前回よりも熱高いよこれ。
現在ipodから懐かしの巫女みこナースが流れているのですが、熱があがると
人間は心が狭くなるものでして、ipodの形を六角にしてやろうかという怒りに
見舞われるのですが、自制心と許容に富んだ私は一人で「巫女みこ……巫女みこ……」と呟いております。
BadDayでも流れた日にはファラウェイしちゃうんじゃないだろうか。色んな意味で。
もうこんなバカな文章書いてないで寝たいのですが、折角なので思い出した話を一つ。
タクシーの運転手さんは、基本的に愉快(?)な方が多く
乗車するといつも笑顔で話し相手になってくれます。
【一部脚色あり】
柊「実はボク、ゲーム制作が趣……仕事でして」
運転手「おー、凄いですねえ! どんなのを作ってるんですか?」
柊「え? いや、ほら……。
……FF、とか……」
運転手「FF?! 知ってますよ、FF! 人気ですよね!」
柊「あ、はい……人気爆発ですね……ハハ……」
運転手「お名前うかがってもよろしいですか?」
柊「……神賀真人です……」
人間、調子に乗るとすぐ罰が下る。スピーディーに下る。
でまあ、タクシー自体はあんまり乗らないんですけどね、
高校時代にすっごい熱を出しまして。早退した時、タクシーで帰ったんですよ。
「高いタクシー代も関係ない、
一刻も早くオレをベッドへテイクオフしてくれ」
とでも言わんばかりに、全身でだるさをアピールしつつ乗車。
世の災厄を全て背負った様なオレとは対照的に、もう運転手さんがすっごい笑顔。
知らない奴にナイフで刺されても普通に許しそうな笑顔。福の神かアンタ。
運転手「行先は聞いてますから、大丈夫ですよ」
柊「はい……どうも……」
運転手「○○市ですか。いいですよね、○○市。ぶどうが美味しい」
柊「美味しいです、はい……」
運転手「○○神社が近くにあるんですよね?」
柊「美味しいです、はい……」
運転手「アハハ、面白い」
柊「……どうも……」
運転手「そろそろ桃が出回りますね。好きですか、桃――」
柊「めっちゃ好きです」
もうね、止まらないマシンガントーク。そして引き込まれるオレ。
この話術で人を殺せると思いましたよ。ぶっちゃけ桃に反応しただけなんですが。
その後、トークは途切れることなく自宅へ。
高い金額を払い、無事にベッドへとダイブできました。
オチも何もありゃしないんですが、なんかもういいや。
そろそろヤバそうなので寝るとします。
……そういえば、風邪って予定がある日の前日とかに引きやすい。
数日前と同じメールを打ちながら、枕を濡らしてまいります。
どうも、七紀です。
先日ですね、がくでいのアニメがDVDで販売されてる夢をみました。
知り合いに「がくでいがアニメ化される夢を見た」という人が何人かいたのですが、まさか自分が
そんな夢を見るとは思わなかった。まさに夢にも思わなかった。
上手いこと言ったつもりで全然そんなことない。
無意識な欲求とでも言いますか。やっぱりボクもがくでいがアニメ化されちゃったりする妄想を
心の深くで膨らませているようです。夢見たっていいじゃない、人間だもの。
この無意識な欲求、人間だれしも持ってるものだと思うわけですよ。
中学校入学を経て、初登校の日の事でした。
これから始まる新しい生活に胸をときめかせるボク。可愛いですね。
登校用の自転車にまたがり、見慣れない道を軽快に走り、新たな学び舎へと向かう。
これからどんな勉強をするんだろう。友達はたくさんできるかな。上手くサボれるかな。
いろんな期待を膨らませて移動していると、段々と見慣れた景色が流れ始める。
いや待てよ。どうして見慣れた景色?
ふと我に返り、辺りを見回すと、なんだかとっても見慣れた光景なんですよ。
「おかしいな」と思い前方の建物に目をやると、全ての謎が解明されました。
『ゲームセンター』
無意識って怖い。
中学で初めての授業の日に、まさかゲーセンへ向かおうとは。
どんな不良だって初日くらい学校行きますよ。
頭の中ではちゃんと学校の事を考えていた筈なのに、現実の
自分は何食わぬ顔でポップンミュージックやりに行ってる。
時計を見ると、既に余裕はなし。
いっそもうゲーセンいっちゃおうかと本気で悩みましたが
それは流石にマズイと思い、慌てて方向転換・ショートカット。
はい道に迷った。
踏んだり蹴ったりだよ。運が悪いとかじゃなくて、自分の思考回路が恥ずかしい。
挙句の果てには、登校中の小学生に「○○中学校ってどこ?」と訊き始める始末。どんな中学生だ。
その後、小学生の登校を見守る先生の方に道を教えていただき、なんとかギリギリで到着。
事の次第を友人たちに話したら、腹の底から大爆笑されました。笑いごとじゃないけど笑いごとだよ、アンタ。
人間が無意識に起こす(or願う)行動ってのは本当に恐ろしい。
もっと自制心を持って生きようと決意した、中学生活のスタートでした。