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どうも、七紀です。
先日ですね、がくでいのアニメがDVDで販売されてる夢をみました。
知り合いに「がくでいがアニメ化される夢を見た」という人が何人かいたのですが、まさか自分が
そんな夢を見るとは思わなかった。まさに夢にも思わなかった。
上手いこと言ったつもりで全然そんなことない。
無意識な欲求とでも言いますか。やっぱりボクもがくでいがアニメ化されちゃったりする妄想を
心の深くで膨らませているようです。夢見たっていいじゃない、人間だもの。
この無意識な欲求、人間だれしも持ってるものだと思うわけですよ。
中学校入学を経て、初登校の日の事でした。
これから始まる新しい生活に胸をときめかせるボク。可愛いですね。
登校用の自転車にまたがり、見慣れない道を軽快に走り、新たな学び舎へと向かう。
これからどんな勉強をするんだろう。友達はたくさんできるかな。上手くサボれるかな。
いろんな期待を膨らませて移動していると、段々と見慣れた景色が流れ始める。
いや待てよ。どうして見慣れた景色?
ふと我に返り、辺りを見回すと、なんだかとっても見慣れた光景なんですよ。
「おかしいな」と思い前方の建物に目をやると、全ての謎が解明されました。
『ゲームセンター』
無意識って怖い。
中学で初めての授業の日に、まさかゲーセンへ向かおうとは。
どんな不良だって初日くらい学校行きますよ。
頭の中ではちゃんと学校の事を考えていた筈なのに、現実の
自分は何食わぬ顔でポップンミュージックやりに行ってる。
時計を見ると、既に余裕はなし。
いっそもうゲーセンいっちゃおうかと本気で悩みましたが
それは流石にマズイと思い、慌てて方向転換・ショートカット。
はい道に迷った。
踏んだり蹴ったりだよ。運が悪いとかじゃなくて、自分の思考回路が恥ずかしい。
挙句の果てには、登校中の小学生に「○○中学校ってどこ?」と訊き始める始末。どんな中学生だ。
その後、小学生の登校を見守る先生の方に道を教えていただき、なんとかギリギリで到着。
事の次第を友人たちに話したら、腹の底から大爆笑されました。笑いごとじゃないけど笑いごとだよ、アンタ。
人間が無意識に起こす(or願う)行動ってのは本当に恐ろしい。
もっと自制心を持って生きようと決意した、中学生活のスタートでした。