[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どうも、七紀です。
数日前に風邪をひき、闘病(主に睡眠)の末に完治しましてね。
ちょっとハイになって、神タマやビットとバカ騒ぎして
プリティでキュアなアニメの子供用シャンパンを求め駆けずりまわってたら
見事に風邪が再発してしまいました。前回よりも熱高いよこれ。
現在ipodから懐かしの巫女みこナースが流れているのですが、熱があがると
人間は心が狭くなるものでして、ipodの形を六角にしてやろうかという怒りに
見舞われるのですが、自制心と許容に富んだ私は一人で「巫女みこ……巫女みこ……」と呟いております。
BadDayでも流れた日にはファラウェイしちゃうんじゃないだろうか。色んな意味で。
もうこんなバカな文章書いてないで寝たいのですが、折角なので思い出した話を一つ。
タクシーの運転手さんは、基本的に愉快(?)な方が多く
乗車するといつも笑顔で話し相手になってくれます。
【一部脚色あり】
柊「実はボク、ゲーム制作が趣……仕事でして」
運転手「おー、凄いですねえ! どんなのを作ってるんですか?」
柊「え? いや、ほら……。
……FF、とか……」
運転手「FF?! 知ってますよ、FF! 人気ですよね!」
柊「あ、はい……人気爆発ですね……ハハ……」
運転手「お名前うかがってもよろしいですか?」
柊「……神賀真人です……」
人間、調子に乗るとすぐ罰が下る。スピーディーに下る。
でまあ、タクシー自体はあんまり乗らないんですけどね、
高校時代にすっごい熱を出しまして。早退した時、タクシーで帰ったんですよ。
「高いタクシー代も関係ない、
一刻も早くオレをベッドへテイクオフしてくれ」
とでも言わんばかりに、全身でだるさをアピールしつつ乗車。
世の災厄を全て背負った様なオレとは対照的に、もう運転手さんがすっごい笑顔。
知らない奴にナイフで刺されても普通に許しそうな笑顔。福の神かアンタ。
運転手「行先は聞いてますから、大丈夫ですよ」
柊「はい……どうも……」
運転手「○○市ですか。いいですよね、○○市。ぶどうが美味しい」
柊「美味しいです、はい……」
運転手「○○神社が近くにあるんですよね?」
柊「美味しいです、はい……」
運転手「アハハ、面白い」
柊「……どうも……」
運転手「そろそろ桃が出回りますね。好きですか、桃――」
柊「めっちゃ好きです」
もうね、止まらないマシンガントーク。そして引き込まれるオレ。
この話術で人を殺せると思いましたよ。ぶっちゃけ桃に反応しただけなんですが。
その後、トークは途切れることなく自宅へ。
高い金額を払い、無事にベッドへとダイブできました。
オチも何もありゃしないんですが、なんかもういいや。
そろそろヤバそうなので寝るとします。
……そういえば、風邪って予定がある日の前日とかに引きやすい。
数日前と同じメールを打ちながら、枕を濡らしてまいります。