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29日、円楽師匠が旅立ってしまいました。
立派な噺家であり、いつも笑顔を届けてくれた方の死去に悲しみを堪えられません。
せめて安らかに眠っていただければと祈るばかりです。
タイトルでもある「ご冥福をお祈り致します」という言葉の意味について色々と
話がある様ですが、他に言葉が思いつかなかったので。気持ちだけは伝わると信じております。
さて、久々かつ新たな月の出だしが悲しい話だけでは難ですので、何か雑記らしいことを。
最近になって気づいたのですが、自分の住む街の周辺。
いつもの通学路だったり通勤コースだったりとあると思いますが
ふと考えてみると、意外と知らない場所や知らない事が多い。
例えば、自宅から徒歩十数分の場所にアダルトグッズの販売所があるなんて
最近になるまでまったく知らなかった。願わくば知りたくもなかった。
車や徒歩で街中を移動しているときに、いつもと違う方向に目を向けたり
ちょっと寄り道をしてみると、そういった場所がポロッポロ出てきますね。
ふといつもとは別のルートで移動してみたら、
道のど真ん中に威風堂々とアダルトグッズの販売所が鎮座しているのには驚いた。
この街の住民は性欲に飢えてるのか。オマエら何件立てれば気が済むんだよ。
しかしながら、男の子はみな「恥ずかしいよぉ……」なんて甘い声で羞恥の意を表しながらも
面の皮を一枚ベロリと剥がしてしまえば、赤ずきんちゃんも青ずきんに変貌してしまう程の
どす黒く渦巻いた欲望という名の狼さんがこんにちはですよ。
そんな男の娘の甘い欲望を我が手で満たしてあげたいとかそういう
変な方向に歪みきった欲望はさておき、男はみな同じようなもんです。
ボクですか? ボクは清純を地で行く漢女(オトメ)ですから全然ですよ。
エロスのエの字も無い。荒野に咲く一輪の花の如し。荒野に一輪だけ花があったらそれはそれで怪しいが。
それは置いといてですね、一般男子の心を揺さぶるこのアダルト空間。
そりゃあもう地元の男子大興奮かと存じますが、これは如何なものか。
道のど真ん中に佇む販売所に、どの面下げて入れっていうんですか。
車を駐車場に停めて御満悦顔でいざ行かんですか? 知り合いに見られた日には自殺もんですよ。
翌日には「鈴木の奴アダルトグッズの販売店で奇声あげてたぜ」
なんて噂がインフルエンザの如く猛威を振るいますよ。
おっと、いかんいかん。こんな話ばかりしていると、ボクの清純派イメージが崩れてしまう。
まあ販売所の話は置いといて、自分の住む街でも、ちょっと視点を変えると様々な発見があるのです。
みなさんも移動中にふとこの話を思い出したら、少し探索してみてください。
……余談ですが、自宅の直ぐ近くに「ひだまり荘」なるアパートがありました。
なんだそれ住みたいぞ。隣の「ホウレン荘」よかよっぽど住みたいわ。
【オマケ】
先日描いた、知り合いとの相関図。猛バッシングを受けました。
なんか私が独自ドメインになったみたいですけど、サイトの話。
http://playpray.com/
これからのリンクやページはこっちを使用し、
topなども次の更新で変更する予定です。
ついでにメモの役割も含め、次回更新の内容を。
・ご報告いただきました、がくでいのCGモードについて。
(すみませんめっちゃ誇張でした。文章を消しときます)
・がくでい本体の更新。
(テストプレイをもう一度行い、エラーがある場合に)
・がくでいアンケートの結果発表。
・独自ドメインにURL差し替え。
・ボクカノのページとRoyalのページを設置。
・あと何だっけ……いいや、思い出したら書こう。
完璧すぎる。
そして話は雑記へ移ります。
実は私、いくらか前に部屋をビフォーアフターしましてね。
ものが溢れ返って狭い、汚い、七紀とかいう生物が住んでると
残念な称号を欲しいがままにしていました我が部屋を、
友人との会話から一気に大掃除。
彼の「主にベッドのせいで狭い、もったいない、死ね」という血も涙もない言葉を受け、
ベッドを新しく交換、いらんもの廃棄、カーテン取り換え、隅々まで掃除と
まるで掃除しないと死ぬみたいな勢いでやってやりました。
なんということでしょう、七紀の部屋が、瞬く間に七紀の部屋へと変貌しました。
そんな文章がついちゃうくらいに綺麗、もう綺麗すぎて申し訳ない。
綺麗な部屋は良い。住む人の内面……いかにボクが素晴らしい人間で
あるのかを、部屋そのものが映しだすよね。
途端に人並みの部屋を取り戻し、満面の笑みで日々を送っていたある日。
姉との会話が変な方向に向かうという、いつも通りの光景の中で
こんな話をしました。
姉「ゴキブリって狭い場所を好むから、押し入れとかに隙間をあけて
中に好物を置いておくと、ゴキブリが寄ってくるよ」
七紀「何が悲しくてゴキブリを召喚せなあかんのや」
どうしてこうなったのか。頭がぶっ飛んでるとしか思えないのですが、
兎にも角にもそんな話をしたのです。
またある日の晩でした。
ゲーム制作を終え、電気を消してベッドにもぐるオレ。
夢の中で白鐘姉妹とキャッキャウフフしてやるぜと、部屋に似合わぬ汚らしい妄想を
秘めて眠りに就こうとしたんですが、暑くて眠れやしない。
エアコンをタイマーセットして寝ようと思い立ちましてね。
疲労で重たい身体に鞭打ち眼を開けた瞬間でした。
天井をね、何か黒いのが這ってるんですよ。
汗が出ました。時間が止まりました。息も止まりました。
ボクは本当に……本当に心から虫全般が苦手でして、
中学時代に音楽の授業中、バッタが部屋に突如現れ、
清純な女子もあげないような悲鳴を上げたくらいですから。
虫だけは本当にダメ。ダメ、絶対。
ガタガタ震えながら、脳裏を駆け巡るのは疑問。
なんでだ。こんなに綺麗な部屋だしゴミもない、
なのにどうしてゴキブリが出る?
自慢にもなりませんが、ボクは自分の部屋でゴキブリを見たことが一度もありませんでした。
それが逆にマズイ。耐性が一切ありゃしない。
恐る恐る電気つけ、PCデスクの前に逃げ込む。
あんまり虫が嫌いなんでデスクに常備してある殺虫スプレーを手に、
ゴキブリが居た場所を見て、ふと気づいたんですよ。
ああ、隙間だ。
ポスター、テレビ台、音楽機器、収録機材、デスク、ベッド、舞台裏の小道具入れ。
部屋を見渡すと、至る所に隙間が存在するんですよ。尋常じゃないほど。
まあ、それに気づいたところでどにもなりはしない。
相手はちっちゃい奴でしたからね。いつもなら誰かに助けを求めるのですが、
スプレー片手に、泣きながらゴキブリとのタイマン勝負。
ウィナー、オレ。息を引き取る瞬間、ゴキブリが呪詛を呟いた気がした。
勝っても尚、奴の仲間が復讐に来るんじゃないかとおびえ、
朝までスプレー片手に警戒し続けていました。
ある日も何も3日前の話なんですけどね。
朝になったらすぐ、おそらく唯一の侵入経路である
エアコンのパイプを網でふさぎました。(余談ですが、エアコンは寝るときに頭上にあるという恐怖)
いまだに恐怖感は消えず、とりあえず数日ほど試そうとゴキブリホイホイも設置。
チェス盤の隣にゴキホイホイと、なんとも奇妙な光景になっております。
ああこわい、虫が怖い。
いや、まんじゅう的な意味じゃなくて。
ああ、パンツとか大好きだよ! 悪いか、ええ?!
どうも、七紀です。
やっとこさ出せたRoyal名義での作品の画像。
ロリで出しましたけど基本的にヒロインはロリじゃありません。大人です。
どうしてこうなっちゃったかはゲームの方をプレイしてみてください。なんて汚れた私。
Play&Prayの方でのゲームは、やりたい事が多すぎます。
がくでい2もそうですが、刑事物とか、ほんわかとか、nonameとか、育成シミュレーションとか、音ゲーとか、ロボット物とか。基盤はできてるので、少しづつですがきっと全て実現する予定です。
ああ、予定ってなんて素敵な言葉だろう! 便利だ!
微かな信用すら地に落とした気がしますが気にせず行きます。
最近は意欲に満ち溢れている気がすると胸を張って言いたい。
基本的に熱しやすく冷めやすいが根本に染みついたダメ人間の典型なボクですが、
ここ最近は外注にしてもオリジナルにしても、なんだかスムーズに進んでいます。
この調子でがくでい2とかさっさと完成さえられないだろうか。
いやいや優先すべきは外注か。全力で頑張ります。
ここ最近オチがつかない。
ネタだ……なにかネタを書かないと。まったくもって文章がもたない。
いいやもう次回だ。次回から頑張ろう。
思いっきり忘却の彼方でしたが、25日はボクの誕生日でした。
世界中の人がボクの生誕に喜びを露わにし手放しで喜んでいることと思いますが、
当日に祝ってくれたのは数人でした。
なによりショックなのは両親がいたっていつも通りだった。
誕生日の誕の字もない。むしろ言偏しかなかった。言ですよ、言。
いや祝いの一言もないから言ですらない。何も残らないよこれ。
まあ、そんな中で熱く祝福してくれたのが神タマでしてね。
当日に思いっきり舞台裏の収録したんですけど、
夕食を奢っていただきました。
「奢りなら思う存分くってやるぜ」とか思いつつ、いつも通りのしか食べてない不器用な自分。
まあそれは置いときまして。
夕食を終えて、「神タマいっつもありがとう!」的なお礼をして共にマイホームへの帰路に着くんですが、
帰り道がすごかった。何が凄いって言われると言葉にし辛いんですけど、
・霧掛かった山を見て、ちょっと幻想的な気分に。
・夜空に飛行機雲が走っており、その切っ先に一番星。
・ここ数年みていなかったホタルが、突如登場。視力の良さを再認識。
中でもホタルが凄かった。
最初は蚊より小さい奴を見て、
「ホタルいねえ?」
みたいなことを言ったんですが、神タマは「ねーよ」という頑なな姿勢。
ムキになって探したら、そこらじゅうに居ました。
大人二人が大興奮。今どきここまでホタルで騒げる人もいないってくらいに純粋無垢。
なんて可愛いんだろうね、ボクは。
はいまあそれも置いといて。
で、家に着いたじゃないですか。
玄関先で「今日は凄い一日だなあ」と神タマに言うと、
「あっ」と声をあげて、得意顔で一言。
神タマ「自然界から、オマエへの誕生日プレゼントだよ……」
七紀「ハハ……」
いやそんなドライな反応してませんがね。
そんな感じでオチの付いた一日でした。
日々は発見に溢れています。
何気ない出来事ひとつひとつに目を向けてみると、
意外と簡単に、人は幸せになれるのかもしれません。
外注の仕事での、自分のスケジュールにふと目を向けたら
一週間分くらい遅れが生じてた。知りたくなかったよ、そんな事実。
七紀です。生きてますよ。
……あっ、死んだように生きてます。
現在はがくでい2と並行して、作曲の基礎と、HSPなるものを勉強中。
取りあえず音ゲー的なものを組み立ててみたりしてます。
追い打ちをかけるように、シナリオライターとして外注の仕事も一つ。
このままでは「死んだように生きてる七紀」が、「生きてるようで死んでる七紀」になってしまう。
これはいかん。もっと心にゆとりを持たねば。
そうだ、旅行にでも行きたいな。遠くの地へと安らぎを求めて旅したい。
旅行と言えばですね。
わたくし、昔から身体を動かすことが大好きなんですよ。
サッカー、野球、卓球、テニス、短距離走、格闘技、色々やりました。
そんな運動神経抜群で非の打ちどころのない私のお気に入りのスポーツですが、
鬼ごっこです。
いまにも鬼に食われん子羊となって逃げ回るのも、
非情な鬼として他者を追い詰めるのも、もう最高。
鬼ごっこといわず缶蹴りとか、けいどろとか大好き。
そういう遊b――スポーツに呼ばれましたら、
全てをなげうって行きますよ。満面の笑みで「行く!」って答えますよ。
学校の帰りに、橋の上から飛び降りるという意味が分からない、頭が湧いてるとしか思えない、
なんの面白みも無い行為にだって付き合います。遊びですらないよこれ。
あれは、いつぞやの大晦日でした。
初詣なんて気分にもなれませんでしたので、家でゴロゴロしてた時の事です。
不意にね、携帯がけたたましくアニソン流すんですよ。メールの着信。
「スパムだったら叩き割ってやるぜ」なんて意気込みでメールを開くとですね、
今では10年ほども付き合いのある先輩からの連絡でした。
「おい、鬼ごっこやろうぜ」
バカじゃないかと。
時は大晦日の夜ですよ? 子供は眠りにつく時間です。
そんな時間に「おい、鬼ごっこやろうぜ」って頭の中にムカデでも飼ってるんじゃないだろうか。
まあ、行くんですけどね。
場所は廃墟と化した幼稚園の敷地内。
色々な遊具が沢山あるので、今やただの公園となっています。
知ってる顔が5人と、そうそうたる顔ぶれ。オマエら鬼ごっこに貪欲過ぎるだろ。
とまあ、先輩たちと共にね、夜の幼稚園で鬼ごっこというイカレっぷりのスタートです。
もう言動も心も子供そのものでした。
良い歳した連中が、色鬼のルール設定に本気だして取り組んでるんですよ。
もう後半(終始)はみんな壊れ気味でしてね、行動が理解できない。
逃げる為に、鬼の財布を楯にするとか意味が分からない。
仲間を生贄にして笑ってるとか、もう意味が分からない。
アスレチックの上に登って、「ルックミー」とか
「帝王はッ! このディアボロだ! 依然、変り無くッ!!」とか言って頭がおかしい。
まあ、ボクなんですが。しかもみんな一般人なんでネタも通じないし。
ディアボロ宣言してるあたりで、
初詣に向かうのであろう女性の一人と目が合いました。死にたい。
一頻りハイになって遊びつくした後、
みんなで初詣→初日の出見ようぜ!→徹夜のフルコンボ。
なんというか、とても印象深い一日でした。
あれから、こんな頭湧いちゃってるメールは送られてきません。
もうみんな、心まで大人になってしまったという事か。先輩結婚したし。
一番仲の良い先輩と、昔からの友達でもあるその嫁。
そして二人の子供と共によく食事をするのですが、
普通の会話で笑い合う度にあの日を思い出します。
「おい、鬼ごっこやろうぜ」
そんな提案をしたい衝動に抗いながら、
今日もせっせとゲーム制作を続けるのでした。