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がくでい2の終わりが見えません。七紀です。

思いっきり忘却の彼方でしたが、25日はボクの誕生日でした。
世界中の人がボクの生誕に喜びを露わにし手放しで喜んでいることと思いますが、
当日に祝ってくれたのは数人でした。

なによりショックなのは両親がいたっていつも通りだった。
誕生日の誕の字もない。むしろ言偏しかなかった。言ですよ、言。
いや祝いの一言もないから言ですらない。何も残らないよこれ。

まあ、そんな中で熱く祝福してくれたのが神タマでしてね。
当日に思いっきり舞台裏の収録したんですけど、
夕食を奢っていただきました。
「奢りなら思う存分くってやるぜ」とか思いつつ、いつも通りのしか食べてない不器用な自分。
まあそれは置いときまして。

夕食を終えて、「神タマいっつもありがとう!」的なお礼をして共にマイホームへの帰路に着くんですが、
帰り道がすごかった。何が凄いって言われると言葉にし辛いんですけど、

・霧掛かった山を見て、ちょっと幻想的な気分に。
・夜空に飛行機雲が走っており、その切っ先に一番星。
・ここ数年みていなかったホタルが、突如登場。視力の良さを再認識。

中でもホタルが凄かった。
最初は蚊より小さい奴を見て、
「ホタルいねえ?」
みたいなことを言ったんですが、神タマは「ねーよ」という頑なな姿勢。
ムキになって探したら、そこらじゅうに居ました。
大人二人が大興奮。今どきここまでホタルで騒げる人もいないってくらいに純粋無垢。
なんて可愛いんだろうね、ボクは。
はいまあそれも置いといて。

で、家に着いたじゃないですか。
玄関先で「今日は凄い一日だなあ」と神タマに言うと、
「あっ」と声をあげて、得意顔で一言。

神タマ「自然界から、オマエへの誕生日プレゼントだよ……」
七紀「ハハ……」

いやそんなドライな反応してませんがね。
そんな感じでオチの付いた一日でした。


日々は発見に溢れています。
何気ない出来事ひとつひとつに目を向けてみると、
意外と簡単に、人は幸せになれるのかもしれません。



外注の仕事での、自分のスケジュールにふと目を向けたら
一週間分くらい遅れが生じてた。知りたくなかったよ、そんな事実。

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街中を歩いているとふと、小学校低学年くらいの男の子を見かけました。

…先に言っておきますがやましいことはありませんよ?

まぁ、見かけたんですわ。

その子ったら今主流の2画面携帯ゲーム機で遊んでいたんですわ。

しかし、その格好がおかしい。

どうおかしいかというと、その子の股下くらいの高さの花壇のブロックにまっすぐな左足と左ひじをのせながら、ちゃんと右足を地面につけてゲームしてる。

自分で言っててよくわかりませんが、そんな体制だったんですよ。

はたして彼は一体なぜ、あのような格好でゲームを、しかも街中でしていたのか。

予想では横になりながらゲームをしたかったと考えられます。

でもふつう、街中じゃやらねーよ。

子供ってすごいね。

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どうも、七紀です。

幸介ルートでちらりと話に出ていた、主人公の妹が登場。
お名前は冥歩(めいほ)さんです。

立ち絵の修正が入らないことを切に願う今日この頃。たぶん修正するんだろうけど。

がくでい1の立ち絵やCGなんかを見ると、本当に泣きたくなる。
2の制作初期に描いた立ち絵もアレですが、1に関しては本当に酷い。
しかし修正を入れようとすると、全部いれないといけないというジレンマ。
とりあえずTOP絵とか那由のCGとかは修正中です。

へへ……またしても、和泉さんの立ち絵が下書きのまま放置される訳だ……。

そういえばタイトルにもある妹率。
なんか舞台裏か制作裏話で話した気がしますが、
これは「がくでい」制作前のなごりみたいなものです。

初期にちょこちょこ書いてたのが、妹成長記というタイトル。
妹大好き一家の御堂家がメインだったのです。
椿兄妹や北条兄妹などもその作品から。
ちなみに、校長もその作品が元でした。

2でちょこっと話に入ってくる「キリストの暴走編」もこっからでしたので、
なんだか妹成長記でやりたかった事はがくでい2で引き継がれてるなあ、と実感。

いつか、今までの人たちを全員集合させてみたいものです。

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七紀です。生きてますよ。
……あっ、死んだように生きてます。

現在はがくでい2と並行して、作曲の基礎と、HSPなるものを勉強中。
取りあえず音ゲー的なものを組み立ててみたりしてます。
追い打ちをかけるように、シナリオライターとして外注の仕事も一つ。

このままでは「死んだように生きてる七紀」が、「生きてるようで死んでる七紀」になってしまう。
これはいかん。もっと心にゆとりを持たねば。
そうだ、旅行にでも行きたいな。遠くの地へと安らぎを求めて旅したい。


旅行と言えばですね。
わたくし、昔から身体を動かすことが大好きなんですよ。
サッカー、野球、卓球、テニス、短距離走、格闘技、色々やりました。
そんな運動神経抜群で非の打ちどころのない私のお気に入りのスポーツですが、

鬼ごっこです。

いまにも鬼に食われん子羊となって逃げ回るのも、
非情な鬼として他者を追い詰めるのも、もう最高。
鬼ごっこといわず缶蹴りとか、けいどろとか大好き。

そういう遊b――スポーツに呼ばれましたら、
全てをなげうって行きますよ。満面の笑みで「行く!」って答えますよ。

学校の帰りに、橋の上から飛び降りるという意味が分からない、頭が湧いてるとしか思えない、
なんの面白みも無い行為にだって付き合います。遊びですらないよこれ。


あれは、いつぞやの大晦日でした。
初詣なんて気分にもなれませんでしたので、家でゴロゴロしてた時の事です。
不意にね、携帯がけたたましくアニソン流すんですよ。メールの着信。
「スパムだったら叩き割ってやるぜ」なんて意気込みでメールを開くとですね、
今では10年ほども付き合いのある先輩からの連絡でした。

「おい、鬼ごっこやろうぜ」

バカじゃないかと。
時は大晦日の夜ですよ? 子供は眠りにつく時間です。
そんな時間に「おい、鬼ごっこやろうぜ」って頭の中にムカデでも飼ってるんじゃないだろうか。

まあ、行くんですけどね。

場所は廃墟と化した幼稚園の敷地内。
色々な遊具が沢山あるので、今やただの公園となっています。
知ってる顔が5人と、そうそうたる顔ぶれ。オマエら鬼ごっこに貪欲過ぎるだろ。
とまあ、先輩たちと共にね、夜の幼稚園で鬼ごっこというイカレっぷりのスタートです。
もう言動も心も子供そのものでした。
良い歳した連中が、色鬼のルール設定に本気だして取り組んでるんですよ。

もう後半(終始)はみんな壊れ気味でしてね、行動が理解できない。
逃げる為に、鬼の財布を楯にするとか意味が分からない。
仲間を生贄にして笑ってるとか、もう意味が分からない。

アスレチックの上に登って、「ルックミー」とか
「帝王はッ! このディアボロだ! 依然、変り無くッ!!」とか言って頭がおかしい。
まあ、ボクなんですが。しかもみんな一般人なんでネタも通じないし。

ディアボロ宣言してるあたりで、
初詣に向かうのであろう女性の一人と目が合いました。死にたい。


一頻りハイになって遊びつくした後、
みんなで初詣→初日の出見ようぜ!→徹夜のフルコンボ。
なんというか、とても印象深い一日でした。

あれから、こんな頭湧いちゃってるメールは送られてきません。
もうみんな、心まで大人になってしまったという事か。先輩結婚したし。

一番仲の良い先輩と、昔からの友達でもあるその嫁。
そして二人の子供と共によく食事をするのですが、
普通の会話で笑い合う度にあの日を思い出します。


「おい、鬼ごっこやろうぜ」


そんな提案をしたい衝動に抗いながら、
今日もせっせとゲーム制作を続けるのでした。

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隣人ダヨー。

イキテルヨー。

今日も今日とて溜まったゲームを文字通り精一杯、消化していますよ。
だけど減らないのは ナ ゼ ナ ン ダ 。

きっと欲望という名の妖精さんが、運んでくるんだなっ☆

とか一人漫才をしてる間にまた新作情報がががg
 

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