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昔々、小学生の頃の話を一つ。
当時から純粋無垢で汚れないボクは、
自分の未来というものにドキドキ・・・じゃなかった、ムラムラが止まらず、
希望やらなんやらが寄鍋の如くごったかえしていました。
そんな夢が溢れてどうにかなっちゃいそうな未来を想うだけで
満足できないボクは、ある日、将来の自分に宛てて
タイムカプセルを埋める事を思いついたのです。
手紙と、お気に入りのオモチャに添えて現金という生々しい現実を少々。
小さな箱に入れて、隣の空き地に埋めてきました。
その隣の空き地ってのがまずかった。
実際、そんな辺鄙な場所に引っ越してくる奴なんていないと思っていた。
その土地のいくつかは自分とこの土地だったし。
まさか新築が建てられるだなんて・・・。
固いコンクリートに埋め立てられた大地。
というより建築時に掘り返されたときにどうにかなっちゃったと思うんですけど、
淡い少年の心は長い眠りにつきました。
いいんだ。
未来の自分には届かないけれど、もしかしたら更なる未来、
名も知れぬ誰かが知らない男宛ての手紙と
古びたオモチャと子供のお小遣いを発掘するかもしれない。ロマンだね、ロマン。チクショウ。
やっぱりタイムカプセルは、もっと安定した場所に埋めるべきだ。庭とか。
そんな教訓を胸に、こうなったらもう一度埋めようかと悩む自分がいます。
どうも、神賀♂真人です。
最近こればっかり言ってる気がするんですが、本当に暑いです。
扇風機で頑張るのもそろそろ辛い。というか早くも辛い。誰かエアコンをください。
ふと思ったんですけどね、子供って素晴らしいですよね。
いや、あの個人の好みの問題というそういうことではなくて、純粋に。純粋にね。
基本的に現実の様々な厳しさを知らず、そのうえあらゆる知識や情報を受け入れることができます。
それによって、それぞれの価値観やなにやらが形成されていくのでしょうけど、そんなことはどうでもいい。
恐らくみなさん、小さな頃熱中していた何かがあるのではないでしょうか?
外で駆け回るもよし、昆虫採集という名の大量虐殺もよし、スカートめくりもよし。ちなみに俺はスカート覗きだったぞビット。幼稚園の頃のことだけどな。
小学校低学年の時には、男子による男子へのズボン下ろしもありました。下着は下ろしませんよ。別に私は熱中していませんでしたけどね。
一度だけ標的にされたことがあったのですが、あの時は本気で怒った。なぜだかとてつもなく怒った。
あとファーストキスもその頃でしたね。え?そういう色恋沙汰はどうでもいい?はは、相手はもちろん男ですよ。今思えばあんまり良い男じゃなかった。
小さな頃といえばですね、当時ちょっとした出来事がありまして、しばらくの間トラウマになっていたことがあるのですよ。
あれは学校が休みだったので日曜日のことです。友人と遊ぶ約束をしていたので、その友人の家に向かっていたのですがね。
それなりの頻度で遊んでいた友人だったので、当然道も分かるわけで、そして決まった道を通っていたんですね。
家を出て少し歩くと、2匹の犬を飼っている家の隣を通るんですよ。ちなみに首輪は繋がれていませんでした。
いつも見つめあいながら通っていたものですが、その時だけは違った。何かが違った。
いつも通りその家が見えてきて、そしていつも通り犬と見つめあいます。構わず歩き続けます。
私がその家を通り過ぎるというちょうどその時、突然2匹の犬が立ち上がりました。
そして鬼か悪魔か、はたまた修羅かという形相で私目掛けて一直線に走ってくるのです。
これにはもう当時幼かった私は驚愕しましてね。パニックを起こしましてね。あまりの不祥事に泣き出してしまい、さらに回れ後ろ右して全力疾走ですよ。
大泣きしながら走る少年と、それを追いかける修羅犬2匹。もうね、運動会とかそんなのとは比較にならないほどの速度で走ってた。私も犬も。
しかもその犬達何を考えているのか、どこまでもどこまでも追いかけてくるんですよ。絶対逃がすものかという気迫が背中越しに伝わってはきませんでした。そんな余裕なかった。
捕まったら殺される!もうそれしか考えてなかった。
結局自宅の目の前まで追いかけられて、私が家に入ると諦めてすごすごと帰っていきました。もっと早くに引き返してろよ。
で、友人の家に向かったはずの息子がべそかきながら帰ってきたのを母親が見まして、今度は母親が驚愕ですよ。その前にも後にも、あれほど緊迫した「どうしたの!?」は聞いたことない。
事情を説明した結果、その時だけは車で友人の家まで送ってもらいました。帰りも迎えに来てくれました。ありがとう、母さん。
この出来事がしばらくの間トラウマになってましてね。犬なのに虎と馬ですよ、ははは。
ちなみに、逃げると犬は追いかけてくる、という話を知ったのはこの随分後でした。
数年してからその家からは引っ越し、新たな住居と学校に移ったのですが、今あの犬どうなってるんだろうなあ。生きてたらまたしても驚愕してしまいますよ。
「もしもあの選択をしなかったら」
「もしもこの考えを持っていなかったら」ということを、たまにふと考えてしまいます。
良くも悪くも選択の積み重ねで今の自分が居る訳ですが、
もしもその一つでも選択が違っていたら、考えが違っていたら
自分はいったいどうなっていたのだろうか。
まあ、選択がちょっとでも違えば今頃ボクは
大統領か総理あたりにはなっていたのですが、
悲しいかな自分で自分の首を絞め、今ではこのあり様です。どこで間違えた。
そこまでぶっ飛んだIFじゃなくとも、
例えば今の自分を決定づける選択の場面で、違う答えを選んでいたらどうなっていたか。
もしかして、今より幸せだったんじゃないか・・・なんて考えてしまいます。
とか色々と思いを巡らせるのですが、多分どう選択していったとしても
この瞬間と同じように、また「もしも」を妄想するんだろうなあ・・・と結論。
人間って悲しいね。
ふと、小さいころの自分の姿を思い出したりしていました。
親曰く、「ふらふらどこかに行って危なっかしかった」らしいです。
特に、目を離したすきに知らない外国人のすね毛をむしりに行ったりしていたそうで……。
物心つく前の話ですので全く覚えてないんですよね。
今の自分からすれば、かなりのチャレンジャーです。
今はふらふらどこかに行ったりしませんよ。さすがに僕も学びます。
ええ、幼心に某ネズミの国なんかで迷子になったりすれば嫌でも。
物心がつく前ではそんなもんで、幼稚園の頃あたりはスカートめくりとかしてました。
男子の間で流行っていたりしたわけでなく、完全に1人でやっていたことは覚えています。
とんだエロガキですね。
めくり方のバリエーションについても熱く語っていた気もします。
あれ?あんま今と変わってないような気が……。
いやまさか、もう何年と経ってるんですよ?さすがに僕も学びます。
昨日は旧スクと新スクの違いについて熱く語っていました。
…………。
僕が学んだことは旧スクの素晴らしについてのようです。
アルバム発売日当日に届くと思ったのに全然そんなことなかった。
当日寝ずにいったい何時まで待ってたと思ってるの!?さっさと配達しなさいよ!
どうも、神賀♂真人です。最近暑いです。でもこれからはもっと熱いです。
ビットのブログを見て思ったんですけどもね、メールがどうこうの話し。
絵文字が云々っていうの言ってますけど、先日ユキからのメールに絵文字が使われてたんですよ。気持ち悪いでしょう?
しかもどんな絵文字かって、よりにもよってなんかハートが空中で乱舞してる絵文字なんですよ。気持ち悪いでしょう?
その後のメールにはタコがあったり国旗があったり。意味が分からないでしょう?
まぁ当然普段から絵文字使ってるわけじゃないんですけどね。お互い絵文字を使ったネタメールを極稀にやります。前回は2、3年前だったかな?
ところでですね、私本気で疑問に思っていることがありまして。
それは何かというと、絵文字の存在なんですよ。あれって必要なの?ただ鬱陶しいだけじゃない?
たとえばメールで「晴れだよ!」と送るとしましょう。まぁ見たまんまの内容ですね。
ですが、この「晴れ」の部分をなんか太陽の絵文字?に置き換えてみましょう。ここでは○と表記しますね。
すると「○だよ!」になります。
これを私が受け取ったとして考えてみましょう。正直、なんなの?って感じです。
送り主としては「今の天気は晴れだぜ!」みたいな感じなのかもしれませんが、私としては「太陽だよ!」みたいな感じ。
「太陽だよ!」ってつまりどういうことだよ。太陽でも捕まえたの?Get the sunしちゃったの?
それともなに、暑いのとかけて「夏だよ!」って言いたいの?もう分からないから文章でちゃんと書いて!
・・・と、こうなるんですよ。ね?絵文字いらないでしょ?
でもネタとして見るならなかなか面白いと思うんですよ。楽しみ方は人それぞれだと思うけど、ネタには使える。
たとえば「今から行くね」という文の後ろにハートの絵文字をつけると気持ち悪いでしょう?
それが、「今から行くね」という文の後ろに幽霊の絵文字をつけると途端にホラーになるでしょう?
さらに、「今から行くね」という文の後ろに車の絵文字をつけるとなんか普通に迎えに行くみたいでしょう?
つまりそういうことなんですよ。ネタとして楽しむなら絵文字はなかなかに使える奴だと思うんですよ。
でも普段のメールに絵文字はいらない。そもそもメールって手紙ですから。文字だけでいいでしょう?
あ、絵「文字」か・・・。
え、ユキからずっと伸ばされてたオチですか?まぁまぁ、とりあえずタイトルをご覧ください。