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どうも、七紀です。
昔々、小学生の頃の話を一つ。
当時から純粋無垢で汚れないボクは、
自分の未来というものにドキドキ・・・じゃなかった、ムラムラが止まらず、
希望やらなんやらが寄鍋の如くごったかえしていました。
そんな夢が溢れてどうにかなっちゃいそうな未来を想うだけで
満足できないボクは、ある日、将来の自分に宛てて
タイムカプセルを埋める事を思いついたのです。
手紙と、お気に入りのオモチャに添えて現金という生々しい現実を少々。
小さな箱に入れて、隣の空き地に埋めてきました。
その隣の空き地ってのがまずかった。
実際、そんな辺鄙な場所に引っ越してくる奴なんていないと思っていた。
その土地のいくつかは自分とこの土地だったし。
まさか新築が建てられるだなんて・・・。
固いコンクリートに埋め立てられた大地。
というより建築時に掘り返されたときにどうにかなっちゃったと思うんですけど、
淡い少年の心は長い眠りにつきました。
いいんだ。
未来の自分には届かないけれど、もしかしたら更なる未来、
名も知れぬ誰かが知らない男宛ての手紙と
古びたオモチャと子供のお小遣いを発掘するかもしれない。ロマンだね、ロマン。チクショウ。
やっぱりタイムカプセルは、もっと安定した場所に埋めるべきだ。庭とか。
そんな教訓を胸に、こうなったらもう一度埋めようかと悩む自分がいます。
昔々、小学生の頃の話を一つ。
当時から純粋無垢で汚れないボクは、
自分の未来というものにドキドキ・・・じゃなかった、ムラムラが止まらず、
希望やらなんやらが寄鍋の如くごったかえしていました。
そんな夢が溢れてどうにかなっちゃいそうな未来を想うだけで
満足できないボクは、ある日、将来の自分に宛てて
タイムカプセルを埋める事を思いついたのです。
手紙と、お気に入りのオモチャに添えて現金という生々しい現実を少々。
小さな箱に入れて、隣の空き地に埋めてきました。
その隣の空き地ってのがまずかった。
実際、そんな辺鄙な場所に引っ越してくる奴なんていないと思っていた。
その土地のいくつかは自分とこの土地だったし。
まさか新築が建てられるだなんて・・・。
固いコンクリートに埋め立てられた大地。
というより建築時に掘り返されたときにどうにかなっちゃったと思うんですけど、
淡い少年の心は長い眠りにつきました。
いいんだ。
未来の自分には届かないけれど、もしかしたら更なる未来、
名も知れぬ誰かが知らない男宛ての手紙と
古びたオモチャと子供のお小遣いを発掘するかもしれない。ロマンだね、ロマン。チクショウ。
やっぱりタイムカプセルは、もっと安定した場所に埋めるべきだ。庭とか。
そんな教訓を胸に、こうなったらもう一度埋めようかと悩む自分がいます。
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