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恵方巻き食べながらブログ書けば空白のみでも許されると思ったのですが、
仮に許されても色んなものを犠牲にする気がするので、普通に書きます。
今日はエンディングの話。
実はボクある癖みたいなものがありまして。
小説とかマンガとか買うと、読まずに暫く放置するんですよ。
いやね、凄く読みたいんです。読みたくて仕方がないんです。
しかし特に、最終巻とかですよ。帯に「ついに完結!」とか書いてあると、
好きな物が終わるという事実が嫌でどうにも読めないんです。
上記の理由も影響してか、
人気があるほどすっげえ伸ばしたがる海外ドラマが大好きなんですけど、
やっぱり世間的にはそういうのは嫌われるようで。
実際、オチにこそ感動が詰まってたりするのも事実なので、
物語にはエンディングが付き物なんだなあと思います。
こうやってゲームを作っていると
如何にして最高のオチをつけるかを考えるのですが、
やはり、終わらない物語というものにも憧れてしまう。
悪い癖なのですが、基本的に、ずっと続けられるような
物語を考えてしまう訳ですよ。
潔く終わりを受け入れるからこそ美しいのか、
はたまた、惨めでも泥をすすりながら生き永らえるか。なにこれカッコイイ。
終わる終わらないは置いておいて、そろそろP&Pとしてのゲームを
進めていきたいのですが、いつかはこの「終わらない物語」というのも
作ってみたいと夢見ております。
どうも、神賀♂真人です。
なんとね、つい先日までパソコンが不調でした。
どのくらい不調かというと、詳しくは伏せますけど、とりあえず何も作業ができないくらい不調でした。
私、パソコンに依存しきっている生活などしているもので、パソコンが使えないと何もできないんですよ。
パソコン依存とかものすごく駄目人間みたいな空気を醸し出してますけど、そこには目を瞑ってください。
それでまあ何をして過ごしていたかというと、特に何もしていませんでした。
金欠故に食事もろくに摂らず、有意義に過ごすこともできず。寝ては呆け、呆けては寝て、といった生活を数週間続けていました。
そんなことはおいておくとして、先日見た夢の話ですけどね。
なんだか世界の終わりみたいな設定だったらしいです。
すごく大きくて複雑な建物に私が乗り込んで、悪の魔王を倒そうと試みているものの、何故か途中で引き返していました。
その建物から出て、もう世界はどうにもならない、みんなで逃げよう。でもどこへ逃げても助からない。そんな絶望的な状態。
誰か男の人と話しており、人生最後の会話を涙ながらにしているんですよ。
会話の最後の方なんかただ泣いているだけなんですけど、とにかく泣くんですよ。
そんな時、悪の魔王がいる建物に続く階段から誰か降りてきます。すごく見覚えのある人物が降りてきます。
まあ、ユキなんですけどね。
何か大事なことをやり遂げたような、晴れ晴れとした顔でユキが降りてくるんですよ。
思わず駆け寄って話しかけてみると、どうやらね、魔王倒したようです。
世界救っちゃったみたいです。ユキが。あのユキが。
主人公=自分が大好きなユキなんですけど、まさか私の夢でまで主人公みたいなことするとは思わなかった。
せめて、こっちの夢くらいは私を主人公にさせてほしいと、目覚めてから思うのでした。
玩具、大切にしてますか?
何を急に玩具とか抜かすんだって話ですが、
あれですよ・・・玩具物語ですよ、玩具物語。アメリカンに言うとトイ・ストーリーですよ。
上記の作品、実はもう10年以上前からの大ファンでして。
映画館で血眼になって見た挙句、ビデオも血眼で見ました。
で、最近の技術の進歩ってのは凄いね。
喋るウッディの人形とか・・・出てんだからさ・・・。
そういえば以前のブログでも書いたけど、玩具には少し思い出がある。
幼稚園の頃、新居に引っ越してきた日。
自室で荷物をおろしていると、
背後の押入れに何かがもぐりこんだ気配がした。
なんだろうと中を覗いてみると、
引っ越し前の家に置いてきたはずのちっちゃい人形があったって話です。
あの時はホラーとしか思えなかったけど、
映画と共に思い返してみると、ああそういうファンシーな考えもありか・・・と。
で、話を戻しますね。
ウッディ欲しいよおおおおおおォォォォォッ!!!!!!
チクショウ! チクショウ! ウッディが欲しい!
欲を言えばバズも欲しい!! ていうか全員ほしい!!
金か?! いいぜ、くれてやる!! いくらでもくれてやる!!
いまはネットで買い物が出来る時代だぜ?! 買うわ!! 買ったるわい!!
で、ネットの海を漂流してるとですね、
なんかウッディいっぱい出てんですよ。流石おもちゃ。
もう買う気十分なんですけどね、種類が多い。
やっぱり等身大で、喋る奴じゃないと。
そうなってくるとおのずと絞られていくのですが、
それでもやはり候補がいくつか。
吹き替え版唐沢さんの声で喋るウッディ。
それのバージョンアップなのに唐沢さんじゃないウッディ。
そもそもトム・ハンクスなウッディ。
夢の国公認の声で喋るウッディ。
中学時代の同級生、ウッディ。
どうしたものか。
やっぱり唐沢さんの声がいいんですけど、
アクションの多いウッディも捨てがたいよね。
ホントこんなことしてないでゲーム作れって話なんですけどね。
でも、ウッディいたらすごっく捗るんだよママ。本当だよ。
具体的には、ほら・・・。
・・・寝てる間に、代わりにタイプしてくれるし・・・。
いや、マジだって・・・うん・・・技術の進歩・・・。
買ったら買ったで、オレからの無茶ぶりに
「勘弁してくれ」なんて声が聞こえてきそうです。
去年の冬の事。
舞台裏トラベラーズ3~那須を駆け巡るバカ2人~の収録込みで
那須旅行の方へ向かいました。(未だアップされていませんが)
収録データにもあるのですが、その時に殺生石なるものを見に行きまして。
キャッキャッウフフと石ころ眺めてくだらなさを極めつつあるトークをダラダラ垂れ流したのですけど、
ふとね、道の脇に「この上展望台」と書かれた標識を見つけまして。
こりゃあもう行くしかねえなと。勇み山の中へと入って行きました。
しかし、何時間歩けど展望台なんて出てきやしない。
雪も降ってるし、積もってるし、もう最悪な状況で獣道を進んでいくと、
雪の上に倒れた一枚の看板を発見。
「危険、熊注意」
ド、ドヒェー
展望台の文字につられてきたらこれだよ。
なによ熊注意って。ふざけないでよ。
でもまあ、そこら辺はポジティブにね。
熊なんて出るわけねーよと笑いながら少し歩いた先でした。
雄々しいその凄味を醸し出す、熊の足跡。
半分死を覚悟しながら登り、ショボイ展望台で休憩してまた降りたのですが、
この時に熊の足跡を、おまけでつけようと写メで撮ってありまして。
それを最近まじまじと見て気付いた事があります。
積もった深い雪、降り注ぐ雪。
・・・なんであの足跡、残ってたの。
一歩間違えたら死んでいたという事実に、
冬の山の恐ろしさを痛感しました。
・・・おおっと、すみませんね。
ちょっと風邪で参ってるもので、己の部分が抜けてしまいました。
辛い病魔に己を失いかける・・・なんてね。ハハ、上手い事言った。ねえいまオレ上手い事言ったよ。
先週末にはもう風邪の前兆が見られていたのですが、
ここにきて急に伏兵を大量投入してきやがりましてあの将軍が。
さっさと飯くって寝たいんですが、いつもブログかけってメンバーに言ってる手前
これ以上ブログの更新を怠れば面目が経たないと、自らに鞭打っております。
そういえば、ボクがギターを始めたのって中学生あたりからなんですが、
その時に母親に買ってもらった青いピックがありまして。
使いすぎてもうピックとして機能しないくらいボロボロなのに
当時の嬉しさが記憶に残っているもので、捨てられず後生大事に残してあります。
そういう想い出の品みたいなもの、些細なものでもあるじゃあないですか。
結構前なんですけどね、部屋を掃除していたら
ミニチュアのスノードームみたいなものが出てきたんですよ。
間髪いれずにごみ袋へボッシュートして処分したのですが、
捨てて暫くしてから、ふとね。記憶がよみがえってくる。
学生時代に好意を抱いていたガールから送られた
女の子らしいメッセージカードと小さなスノードーム。
・・・ん?
やっちまった。やっちまったよオイ。
思い出そうがもう遅い。
甘酸っぱい青春の想い出は既にゴミ収集車と共にファラウェイ。
なんて野郎だ。人間のクズだと酷い自己嫌悪ですよ。
で、よくよく考えたら、スノードームと一緒にあったカード。
あれないじゃないですか。どこ探してもないじゃないですか。
え・・・もしかして、もっと前に捨てた・・・?
あろうことか、あの日の淡い想い出を二回にわけてゴミ収集車・・・シット!!
悪魔か。もしくは真正のサドか。いやサドだけど。
ラブ溢れる想い出の品を、オマエこれ・・・よりによって不燃ゴミ&可燃ゴミッ!!
悔やんでも悔やみきれない出来事ですよ。
人間って怖い。大切な物をあの日に置き忘れ、切り捨て、ボッシュートするのだから。
こうなってくると、ピックも危ない。
はたから見ればただのゴミですよ、アレ。
どうしたものか・・・。
今度は捨てないように、額にでも入れて飾ろうか。
ボロボロのピックを前に、大人の恐怖を感じながら頭を捻るばかりです。