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七紀です。

若かりし頃は、よく先輩たちとスケボーをやってました。
市民館の裏で、イベントのない日はとてもいい感じなんですよ。

で、駐車場なのでこう、段差になった部分がありましてね。
そこを華麗にジャンプしてやろうと勢いよく大地を蹴るのですが
ジャンプの高さが足りずにボードだけ跳ね返って、
一人カッコいいポーズで着地した時は大爆笑されました。チクショウが。


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どうも、七紀です。

人それぞれ特技ってのもがあると思いますが、
ボクは音ゲーがとても得意でした。

ただのゲームとあなどるなかれ。
音ゲーのおかげで、野球とか卓球とか、鍛えられた反射神経が
役に立ったとかそんな科学的に証明されたほにゃららがあるとかないとか。
まあとにかく音ゲーなんですよ。

その中でもポップンという手で叩くタイプのが一番得意でしてね。
昔からやってたもんで、小さな体で機敏にボタンをビシバシする様はもう、
道行くおなごと外国人のハートをガッチリキャッチですよ。
すんごいガタイのいい外国人に「フウゥゥゥ!!」的な雄たけびをされた時は
そのままちびっちゃうかと思った。

ただし、いまだに付き合いがありブログでも話にでるある先輩。
彼にだけは、どうしても勝てなかった。
正直ゲーム全般、スポーツ全般でも先輩は万能で、
なんかハンサムの模範みたいな感じで嫉妬の炎が燃え上がっていたんですけど、
中でもポップンは先輩の一番得意な音ゲー。オレのお株なんてありはしなかった。

しかし、しかしね。この長い人生の中で、たった一度だけ
あの先輩にポップンで勝ったことがあるんですよ。
それが、お金をかけた時でした。
ていうか昼飯代なんですけどね。あの時は凄かった。

まるで音ゲーにとり憑かれた悪鬼。
猛々しく唸るその双腕を振るい上げ、
されど正確なリズムで九つの円盤を叩く、叩く。

それがたった一度の勝利だった。

人ってのは何かが懸かると違うね。
見事賞金を手にしたボクは、
達成感のなかハンバーガーを頬張っていました。

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七基です。もういやこのパソコン。

結構な勢いで前なんですが、珍しく両親が知り合い宅でお酒を飲みまして。
私もその場に居たのですが、ちょっとひどい目に逢いました。

知人「七紀くん、ギター弾けるんだって?」
七紀「「え? いや、まあ・・・少しは・・・」
知人「ギターあるからさ、ちょっと弾いてみてよ」

知人「あった、これこれ」

七紀(ウ、ウクレレだァァァァーーッ?!)

―――――

確かに似てるっちゃあ似てるけれども。
ウクレレなんて昔ハワイで調子に乗って買っちゃった時以来。
なにこれ、どう弾くのよ。拍手すんなバカ親父。

そんな苦い経験を思い出したのですが、
なんか急激にウクレレがほしくなってきました。
奏でてやろうじゃないの、ハワイアン。

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どうも、七紀です。
今日は以前のラジオでもお話した、海にまつわる話を。

幼少期から、どうも沖縄へ旅行にいく機会が多かった我が家。
その記念すべき1回目だかで、異常なまでに輝いちゃってる沖縄の海に向かいまして。
泳いだりバテたり魚を捕まえようと躍起になった後、
ボクは岩場を伝って「こっから先はいかんぜよ」と警告している浮のほうへと進みました。

何を思ったんでしょうね。
冒険心でも疼いたのか、つかまって進もうと、
無謀にもその手をプカプカ揺れる浮へと伸ばしてしまったんですよ。

そして岩から足を滑らせ、海へとダイブ。
子供にはさすがに無茶すぎる深さに、ボクは大興奮。いや違う、大慌て。
本気で溺れて、両手でもがいていると、すぐ先に姉の姿を見つけ、
ボクは必死で助けを求めました。

「た、助けて!」

弟の必死な救援を受け、姉は笑っていました。
悪魔かオマエは。マジ溺れやぞこっちは。
背筋がゾッとしましたよ。間違いない、コイツ”やる気”だと。
虎視眈眈と狙っていやがったんだ、このオレが溺れるのを・・・!

楽しい旅行の裏に蠢いていた悪意を知ってしまったボクは、
己の無知と愚かさを恥じました。ここでインディのテーマ。
負けたくない。その一心でボクは浮にしがみ付くと、
そのまま元の岩場へと必死に戻りました。本気で死ぬかと思った。

助けを求めて、その相手が必ず助けてくれるとは限りません。
特に姉はダメです。結局、信じられるのは自分なのです。皆さんもお気をつけて。

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七紀です。
先日、野沢那智さんの訃報を知り随分と落ち込みました。
こうも次々と好きな人が逝ってしまうと、そういう時期になってしまったのかと考えてしまいます。
謹んでお悔やみ申し上げます。

―――――

多くの人に、憧れのヒーローはいると思う。
なんかジュワっとかいう大きい人だったり、キックで粉砕しちゃう人だったり、
集団で悪人を痛めつけちゃう人たちだったり。文章にするとおぞましいな。

でまあ、ボクにとってのヒーローってのが変わってまして。
テレビで放送しているような上記の人々ではなく、
赤と青のタイツに包まれた超人……スパイダーマンでした。

最近は映画だなんだと知名度が跳ね上がりましたけど、
昔はスパイダーマンなんて知らねえよという人が多かった。

そんな中、小学生のボクはなんか知らんけどスパイディが大好きでした。
ホントなんで好きなのか分からないんですけど、とにかく好きだった。
誕生日に要求したのなんかPSのスパイダーマンのゲームで、
貰ってからはもう取りつかれたようにやってた。
(他のアメコミキャラが何人か登場していたので、アメコミ好きになったのはおそらくここから)

ビルの合間を縫って飛びまわるスパイディが、
ろくに協力もしてくれないデアデビルやヒューマントーチが、
もう、少年のハートを熊手なみの鋭さで鷲掴みしやがりまして。
まあ一番好きなのはエディ(ベノム)なんですけどね。かわいすぎる。



で、ヒーローに憧れるとね、そのヒーローをマネしたくなるんですよ。
皆さんも経験あるでしょう? ないっつったらこの記事永遠のトラウマになるぞ。

でも幼いボクだって、クモの糸が出ない事は分かってた。試したから分かってた。
けれどもね、壁を登っていくことくらいは実現可能なんじゃあないかと。

もうこの時点で大事故フラグが威風堂々と構えてんですけど、
あの日の特訓(?)の成果で、壁登りが特技となってしまいました。
スパイディに憧れるが故に、無我夢中でそこらへんの壁を登りまくった。
周囲の人から病院を薦められるくらいに登った。この街に登れない壁はないぜ。

今思うとホント頭がどうかしちゃってるとは思うんですけど、
やっぱりね、自分だけのヒーローから学ぶことっていっぱいありますよ。
正義感の大切さより壁登りを教わってしまったのはどう考えても失敗なんですが、
それでも何かを成し遂げる気持ちよさというのは教わりました。

皆さんも思い出してみてください、あなたの憧れのヒーローを。
巨大化も強力キックも、まだ間に合うかもしれませんよ。

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