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七紀は激怒した。走るボクです。
冒頭あいさつを意味の欠片も残さぬ程に粉砕しましたけど、
妙な諦めを胸に続けていきます。今日はタイトル通り、信じるって事について。
私生活だろうと仕事だろうと、何かを信じるかどうかって選択があると思います。
他者を信じるか、どちらを信じるか、自分を信じるか。
場合によってはいい方向に向かうし、逆も然りな訳です。
以前ね、誕生日に、友人からピアスを貰いまして。
ピアスなんてノミの心臓のボクが開けてる訳もなく、
貰ったところで開ける気もないボクは途方にくれました。
でもまあ折角だしね。そうだ、服のアクセとして使おうと。
んで、意気揚々とシャツの襟にピアス穴を開けたんですけど、
どうにも穴が小さかったらしい。全然はいっちゃくれない。
悪戦苦闘していると、姉が助っ人キャラばりのニヒルな笑顔で「貸してみろ」と。
ボクも「ヘマすんじゃねえぞ・・・」みたいな感じで一任したかったんですけど、
内に秘めたる神秘的な七紀が言うんですよ。「ソイツに任せるとめっちゃBAD」って。
案の定、なんか知らんけど姉が力技でピアスを捻じ込もうとしてんですよ。
自分のじゃないって気楽でいいよね。
嫌な予感が首筋をヒヤリとさせたので、
「ムリだよムリムリ。それムリ。物理法則が泣いちゃうよ。
お願いだから彼を返して、私の彼を返してよォォォ」と、必死の静止。
「大丈夫! ハハ、大丈夫!」
その自信はいったいどこから湧いてるのか。なんとかして根源を断ちたい。
暫しの攻防の後に、「あっ」という声と共に、嫌な方向へ折れ曲がるピアスの根元。
「いやあ、スマンスマン」と良い笑顔の姉は、何かをやり遂げた戦士の顔だった。
他者を信じられない人ってのは、とても可哀想だと思う。
けど、やすやすと他者を信じるのも、とっても愚かなんだなあと
折れたピアスにそっと語りかけるボクでした。
冒頭あいさつを意味の欠片も残さぬ程に粉砕しましたけど、
妙な諦めを胸に続けていきます。今日はタイトル通り、信じるって事について。
私生活だろうと仕事だろうと、何かを信じるかどうかって選択があると思います。
他者を信じるか、どちらを信じるか、自分を信じるか。
場合によってはいい方向に向かうし、逆も然りな訳です。
以前ね、誕生日に、友人からピアスを貰いまして。
ピアスなんてノミの心臓のボクが開けてる訳もなく、
貰ったところで開ける気もないボクは途方にくれました。
でもまあ折角だしね。そうだ、服のアクセとして使おうと。
んで、意気揚々とシャツの襟にピアス穴を開けたんですけど、
どうにも穴が小さかったらしい。全然はいっちゃくれない。
悪戦苦闘していると、姉が助っ人キャラばりのニヒルな笑顔で「貸してみろ」と。
ボクも「ヘマすんじゃねえぞ・・・」みたいな感じで一任したかったんですけど、
内に秘めたる神秘的な七紀が言うんですよ。「ソイツに任せるとめっちゃBAD」って。
案の定、なんか知らんけど姉が力技でピアスを捻じ込もうとしてんですよ。
自分のじゃないって気楽でいいよね。
嫌な予感が首筋をヒヤリとさせたので、
「ムリだよムリムリ。それムリ。物理法則が泣いちゃうよ。
お願いだから彼を返して、私の彼を返してよォォォ」と、必死の静止。
「大丈夫! ハハ、大丈夫!」
その自信はいったいどこから湧いてるのか。なんとかして根源を断ちたい。
暫しの攻防の後に、「あっ」という声と共に、嫌な方向へ折れ曲がるピアスの根元。
「いやあ、スマンスマン」と良い笑顔の姉は、何かをやり遂げた戦士の顔だった。
他者を信じられない人ってのは、とても可哀想だと思う。
けど、やすやすと他者を信じるのも、とっても愚かなんだなあと
折れたピアスにそっと語りかけるボクでした。
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