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近所の子たちに混じって、雪ではしゃげるボクはピーターパン。柊 七紀です。
雪すっごいですよ、雪。ベランダで巨大な雪だるま作れるくらいに降ってる。ああ実践したよ悪いか。

朝日が射していたり、明るい日の雪景色がホントもう大好きでね。
猫がドン引きするくらいの勢いで丸くなってるボクも、雪と見るや否や突然の大ハッスル。
愛猫に雪ふっかけて嫌われるくらいに大フィーバー。

という訳で、雪に因んで今日は高齢者の話をしましょうか。
「雪の様に儚い命だから」とか勘違いされたら困るんで言っときますけど
何の脈絡もないです。すんません、思いつきです。


私が作るゲームには、とにかく高年齢のキャラが多い。
若者嫌いってのもありますが、大部分の理由では、やはり年配の方が好きって事です。

幼い頃、母方の祖父にはホントよくしてもらっていて、
よく一緒に釣りへ行ったり遊んでもらったりしていました。
怒ると怖いし少々頑固者ではありましたが、私は本当に祖父が大好きで、
祖父と一緒に遊ぶことがとても楽しみでした。イラストでパンツ描く時くらい楽しみでした。

もう何年も前ですけどね。
癌を患って、祖父は帰らぬ人となりました。

人が死ぬ時なんてホント突然で、つい昨日まで一緒に
過ごしていた人が、なんの脈絡もなく姿を消してしまう。
別れの言葉すら交わせないまま逝ってしまうことだってあるんです。

祖父の葬式では、確か、星のカービィだったか。
何の意味も無いのに、カービィのストラップを力いっぱい握ってました。
沢山の人が集まった中の最前列で、ただただ、みんなの泣き顔を見ていたのを覚えています。

花を添える為、棺の中に横たわる祖父の顔を見たとき、不思議と涙は出てこなかった。
随分と白くなった顔が、いつものしかめっ面で、眠る様に目を瞑っていて。
なんの実感もなくその表情を見つめながら花を添えたんです。

葬式は滞りなく進み、遂に祖父の遺体は火葬されました。
祖父の遺骨を目にしたあの瞬間を、今でもはっきりと覚えています。

「ああ、この骨は、じいちゃんなんだ」

そう考えた瞬間に、涙が溢れてきて。初めて「もう会えない」って実感が湧いて来て。
どうする事もできなくて、ひたすら、力いっぱいに泣きました。

生き返らせろなんて言わないから。一度だけ、ほんの数分でもいい。
あの厳つい声の祖父と、話をさせてほしかった。

せめて一言、別れの言葉を言いたいだけなんだ。

もう何年も経つのに、自分じゃどうする事も出来なかったのに。
頭に焼きついた、静かに眠る祖父の姿を想うと、どうしても悔しさが渦を巻いてしまう。
どれだけ願っても、嘆いても、変わりはしませんが。



今度、天気が良い日にでも釣りへ行こうかと思います。
友達を誘って、祖父に買ってもらった竿を持って。

大きな魚を釣ったら、思いっきり笑ってやりたい。
随分と昔に見た、大物を釣った時の祖父の様に、思いっきり。

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