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どうも、六月生まれの七紀です。
膨大な量の仕事に追われてまして。
全ての人間がボクに優しい、夢の中へと逃げ出すべく
不貞寝しようとベッドへ向かったんですよ。
もう外も暗いですから、大して光もささない窓をシャットダウンしようと
カーテンへ手を伸ばしたところで、ある事に気がつきました。
蜘蛛の巣やん。なんかボロボロだけど、蜘蛛の巣やん。
家で表せば災害の後もいいところな状態なんですが、
薄い巣の上で、蜘蛛が必死に獲物と格闘してました。
巣にはいくつかの虫が糸でコーティングされた状態。
その内の一体に近づく、小さな蜘蛛。
ところが外は少し風が強い状態でして、
獲物をクルクル回している最中に、哀れ地面へと食料が。
負けじと糸を辿り、次の獲物へ。
クルクル回す、クルクル回る。あげく落ちる。
それを何度か繰り返し、餌は全て落ちきってしまい、
吹き荒れる風に蜘蛛までもがその身を揺らしていました。
風が一旦やみ、巣の中央で茫然としている蜘蛛。
その様が、なんといいますか・・・私の心を借金取り並みにノックしやがりました。
頑張れ蜘蛛・・・負けないで、蜘蛛・・・!
妙な同情心にかられ、心の中で応援するボクに蜘蛛が語りかけてくる気がした。オマエもなって。
わかったよ蜘蛛。ボク、頑張るよ。
そんな純粋無垢な私の決意と哀れなクモの奇妙な冒険。略してジョジョ。
この感動ストーリーをこうしてブログに書き綴り、
ボクは晴れやかな気持ちでベッドへと横たわるのであった。完。
・・・なんか違うぞ、オイ。
膨大な量の仕事に追われてまして。
全ての人間がボクに優しい、夢の中へと逃げ出すべく
不貞寝しようとベッドへ向かったんですよ。
もう外も暗いですから、大して光もささない窓をシャットダウンしようと
カーテンへ手を伸ばしたところで、ある事に気がつきました。
蜘蛛の巣やん。なんかボロボロだけど、蜘蛛の巣やん。
家で表せば災害の後もいいところな状態なんですが、
薄い巣の上で、蜘蛛が必死に獲物と格闘してました。
巣にはいくつかの虫が糸でコーティングされた状態。
その内の一体に近づく、小さな蜘蛛。
ところが外は少し風が強い状態でして、
獲物をクルクル回している最中に、哀れ地面へと食料が。
負けじと糸を辿り、次の獲物へ。
クルクル回す、クルクル回る。あげく落ちる。
それを何度か繰り返し、餌は全て落ちきってしまい、
吹き荒れる風に蜘蛛までもがその身を揺らしていました。
風が一旦やみ、巣の中央で茫然としている蜘蛛。
その様が、なんといいますか・・・私の心を借金取り並みにノックしやがりました。
頑張れ蜘蛛・・・負けないで、蜘蛛・・・!
妙な同情心にかられ、心の中で応援するボクに蜘蛛が語りかけてくる気がした。オマエもなって。
わかったよ蜘蛛。ボク、頑張るよ。
そんな純粋無垢な私の決意と哀れなクモの奇妙な冒険。略してジョジョ。
この感動ストーリーをこうしてブログに書き綴り、
ボクは晴れやかな気持ちでベッドへと横たわるのであった。完。
・・・なんか違うぞ、オイ。
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