熱が出た

どうも、七紀です。
熱がでました。腕が痛い、身体が熱い。
そんな中でブログとか更新してる私は、頭のネジが二・三本溶けてるんじゃないかと思います。

でもね、ネジが二・三本ないくらいで壊れるものなんて少ないと思います。
高校時代に情報の授業でPCの分解・組立をやりましたが、
完成時にネジが十数本ほど余りました。

PCは問題なく動いていたので、ネジを机という名の隠ぺいボックスに隠して
「余裕ッスよ、こんくらい」なんて涼しい顔でいると、
先生がニコニコしながら褒めてくれました。胸を抉られた気分だ。

そんな甘酸っぱい青春の一ページを思い出し、次にあのPCで分解・組立をするであろう
後輩に心の中で「超すまん」と深く謝罪をする今日この頃。



話は変わりますが……というか戻りますが、熱ですよ。
熱が出るとなんだか心細くなる。

何かを考えるのも億劫なので、制作が手に付かない。
絵なんか描いた日には「絶望と無の境地」なんてタイトルが似合う、
鬱一色の何かが完成してしまうかもしれない。

仕方がなく大人しく休んでみるのですが、
ベッドに入っても中々寝付けない。

特に重症なのは、「うちのゲームなんて誰もやってくれていないんじゃないか？」
「もしかして短い人生を無駄な時間で費やしているんじゃないか？」
なんてネガティブを絵に描いた様な妄想に駆られてしまう。
更には現在テストプレイをしてくれる人がいないので、
自分で面白いと思ってるギャグシーンが本当は全然面白くないんじゃないか
なんてことも考えてしまう。

いやいや、こんな心構えではいけない。もっと前向きにいかなくては。
暗い気持ちを吹き飛ばすために、
ビットか神ﾀﾏあたりに「今日のパンツ何色？」なんて送ってやろうと思い携帯を開き
メールを打ったのですが、何をとち狂ったのかアドレス帳でビットの次に
名前がある旧友に送っていました。泣きたい。

数分して、旧友からの返信。
「情熱の赤（ﾊｰﾄﾏｰｸ」

頭のネジが二・三本溶けてるとしか思えない。

オマエいつからそんなキャラになった、とか思いつつも
旧友のバカっぷりに癒された私が居た訳ですが。


なんだか熱と一緒にテンションも上がってきたので、
今度こそビットと神ﾀﾏにも送ってみます。